カルティエの婚約指輪
有名ブランドの婚約指輪の中でも不動の人気を誇っているカルティエ。
フランスの代表的ブランドであるカルティエは1847年に創立されてから160年。
“王の宝石商、宝石商の王”と称されたカルティエは、各時代を風雅した貴族やセレブレティたちを魅了し、多くの愛の物語を紡ぎ出してきました。
今でもその輝きは劣ることなく世界でも最も優れたジュエラーとして知られています。
今では定番となっている情熱の赤をまとうカルティエの“レッドボックス”
そのカルティエの婚約指輪をいれる赤い小箱のひとつひとつには、ダイヤモンドの中でも最高級のものがあしらわれた特別なエンゲージリングが、永遠の愛の証として納められています。
カルティエの婚約指輪にあしらわれているダイヤモンドはまさに宝石の専門家たちが厳選したものを使っているのです。
古くからカルティエの婚約指輪は、最高品質のダイヤモンドを選び、動きとともに光の影響で放たれるまばゆいきらめきは「七色に光を放つダイヤモンド」だと言われています。
そんな婚約指輪は贈られた者にも、贈った者にその輝きを永遠に記憶の中に残すという唯一無二の婚約指輪なのです。
なぜカルティエの婚約指輪がこんなにも世の中の女性に支持されているのかというとそれは1969年、リチャード・バートンは、エリザベス・ティラーへの一途な愛をささげる為に“カルティエバートン ティラー”と名づけられた69.42カラットのとても大きなダイヤモンドを彼女に贈った事が始まりのようです。
婚約指輪“カルティエ”は愛の証の代名詞だとも言われているようです。
婚約指輪はティファニーで
婚約指輪の相場が分かったところで、次なる悩める問題は何でしょう??
それはやはりどこで婚約指輪を購入するかということでしょう。
「ティファニー」
それは今一番婚約指輪の中で熱いと思われる人気のブランド。
ティファニーの婚約指輪と聞けば世のほとんどの女性がとびついて欲しがるほどです。
このティファニーというブランドは1837年に、創作者である“チャールズ・ティファニー”がニューヨークに「Tiffany&Young」を設立した事から始まりました。
今も変わらない「ティファニー」のブランドカラーは「ブルー」。
このファニーブルーはコマドリの卵の色とされており、当時欧米などでは重要な権利書や台帳の表紙に用いられていたとされるカラーなのです。
始めのうち「ティファニー」は文房具や骨董品などを取り扱っていたようですが、次第に宝石を扱いだす事になり、ジュエリーショップとしての成功を収めていったのです。
1853年には会社名を「Tiffany&Co.」に改称し現在のティファニーと言う形になっていったとの事です。
今や知る人ぞ知るティファニー、中でも有名な「ティファニー」の商品と言えば、ダイヤモンド。
南アフリカで発掘された世界最大級のダイヤモンド。
また、フランス皇帝の宝石などを収集したチャールズ・ティファニーは「キング・オブ・ダイヤモンド」と世間から呼ばれるようになります。
そんな事から、今現代でもティファニーの婚約指輪と言えば世の女性の憧れの的。
ティファニーの婚約指輪を購入する夫婦は世界中にも絶えません。
ティファニーの由緒あるリングは永遠の愛にふさわしいエンゲージメントリングと言われます。
婚約指輪の後?前?
婚約指輪ってイツ渡せばいいの??
そもそも婚約には結婚式と同様婚約式と言うものがあります。
そんな婚約式も結婚式と同じで様々なスタイルがあります。
例えば人前婚約式といって、親しい友人や知人、親族に見守られながら誓いの言葉を述べ契約書にサインをするという方式です。
この人前婚約式の場合は婚約披露パーティと組み合わせる場合がほとんどのようです。
また、身近な人の立会いのもと、教会で婚約の誓いを立てる方式のキリスト教会婚約式というものもあります。
キリスト教式婚約式は列席者なしでも行うことができます。
また、式など堅苦しいものではなく婚約披露パーティーという、婚約の報告を行ったのち、皆で集まってにぎやかに楽しむなどの婚約式をする人々がほとんどのようです。
どちらにせよ、婚約披露パーティには婚約を披露するだけではなく「婚約指輪」も披露する事になりそうです。
婚約指輪は前もってプロポーズ時に渡しておく事が一番なようです。